那須高原の山を車で登っていくと、展望台があります。
鹿の湯温泉と殺生石を通り過ぎ、クネクネ道を上っていくと
つつじ吊り橋の看板があり、
それを過ぎて、分かれ道を左に行くと
恋人の聖地として登録された那須高原展望台に到着します。
(↑この道の説明、行ったことのある人しか分からないと思います。すみません)
この展望台は無料です。
何もなく、ちょっとした休憩所っぽい雰囲気。
四月中旬でしたが、まだ雪が残っていました。
道路を渡ったところにはトイレもあります。
展望台はこんな場所です。↓
写真がちょっと曲がっていますね・・・😆
恋人達へのメッセージがありました。
プロポーズするのにふさわしいロマンチックな場所として、恋人の聖地に認定されたそうです。
天気の良い日は筑波山まで見えるらしい!!
でもこの日は曇り。。
長居をする場所というよりは、
ちょっと立ち寄って景色を見る場所といった感じ。
ところが・・・左側を見ると、
どうやら下に降りれるらしい。
好奇心旺盛な私は、こういうのを見ると行きたくなっちゃうんです。
主人はトイレに行っていたので、
私は子ども2人連れてちょっと降りて行ってみました。
降りるとすぐに看板が。
子ども達は殺生石(硫黄臭い岩場のあるところ)まで行きたがりましたが、
さすがに5歳児3歳児を2人連れての山道を1キロは無理だろうと思い、
東滝に行ってみることに。
300メートルくらいなら行けるかな?と思ったのですが
その考えが甘かった!
まだ雪が残っていて、足場も悪く
200メートルほど行ったところで断念しました。
だって、こんな道なんです。
ここはまだ良くて、
先に進むとこんな感じ。
この先は木も倒れていて、どこが道なのか分かりませんでした。
200メートルと言っても、平坦な道の200メートルとは違います。
だいぶ降りてきたので、
まただいぶ登っていかないと行けません。
引き返すときにフッと思いました。
熊が出たらどうしよう💧
まだ冬眠していると思うけど、
ちょっと早くに冬眠から覚めた熊がいたら・・・
[熊出没注意]の看板はなかったけど・・・
いろいろ考えながら、子ども達に言いました。
私)「ちょっと急いで行こうか」
息子)「なんで?」
私)「だって、熊が出たら食べられちゃうかもしれないよ。」
息子)「熊に食べられたらうんちになるの?」
私)「えっ??そうだね、うんちになるね・・・」
(恐い、とかじゃないんだ・・・)
息子)「うんちになったらどうなるの?」
私)「草木の栄養になるのかな??」
まさか話しがそういう方向にいくとは。。
本当に熊が出没したら笑えないけど、
和やかな気分になって、
そしてちょっと焦りながら展望台まで戻りました。
話しがずれましたが、
展望台は夜景もキレイなようなので、
機会があったら行ってみてくださいね。
ちなみに、私たちが行った時は
恋人達よりも子連れの家族ばかり居ましたよ。